“ドゥーニャとデイジー” “戦場でワルツを” “ペルセポリス2.0”

東京では今日から“ドゥーニャとデイジー”が公開されましたね。
モロッコからの移民ドゥーニャと、親友のオランダ娘デイジーがモロッコで繰り広げるお話ですが、予告編を観ただけで早く映画館に行きたくてうずうずしちゃいます。

オランダで人気だったという同タイトルのドラマを同じキャストで映画化したとのことですが、是非ドラマも観たいですね〜

ドゥーニャ役のマリアムさんが来日しているようです。
インタビュー内容はこちら


気になる映画をもう一つ。
11月28日から順次公開される“戦場でワルツを

この映画は、今なお戦禍にあるイスラエルの兵士だった監督が、パレスチナの難民キャンプで遭遇した悲惨で残虐きわまりない事実を、かかわった者としての謝罪を込めて作ったと思われる深い話。今年のアカデミー賞・外国語映画賞ノミネート作品の中で、大本命と言われていた作品だ。結局、日本の「おくりびと」が受賞したのだが、私もこのときから気になっていた作品だった。
 私は普段あまりアニメは見ないのだが、この映画は独特な空気が流れていて淡々と見せられる感じで、まるで監督であり、主人公のアリ・フォルマン氏の記憶の中に一緒に漂っているようだった。

 中年の男性・アリは、ある日、旧友のボアズにバーに呼び出され、犬に追われる悪夢を繰り返し見て苦しんでいると告げられる。それは、24年前のレバノン戦争の後遺症と思われた。そして、アリはそのころの自分の記憶が欠落していることに直面する。自身の失った記憶の破片と向き合うことになったアリは、友人である臨床精神科医のオーリに相談してみる。彼はその失われた記憶を取り戻すために、戦友を訪ね歩く旅に出ることを勧める。

citywaveより





最後にもう1本。
以前ペルセポリスの本を読んだけれど、今回初めてペルセポリスの映画をDVDで観ました。

これを観た日、トラックの荷台に乗って逃げていたらいきなり前方から現れた車から攻撃を受けて、ひたすら身をかがめて弾が当たらないようにと願いながら縮こまって固まっている夢を見ました。
“ペルセポリス”と同じ黒のイラストの中にいた自分。
目覚めてから夢で良かったと安心したけれど、夢で良かったと安心できない人達も山ほどいるんですよね。。。

家族の下で成長し、食べ物にも不自由なく、行きたい所に行って
やりたい事をやって、言いたい事が言える生活。

そんな生活ができることの有難さを痛感します。
そして、人って強くて逞しいなって思う。
どんな環境の中でも、自分の信念を曲げずに声を発することが出来る人って本当に凄いですよね。
どんな環境の中でも、楽しみを見出して楽しむ根性も大事。
でもそれと引き換えに命を失ってしまうのは恐ろしい。。。


ペルセポリス2.0
ネットで公開されている“ペルセポリス2.0”では、今年の6月に行われたイランの大統領選挙を題材にして描かれています。
これは上海に住む10代のイラン人2人がサトラピさんのペルセポリスの絵をそのまま使ってストーリーを置き換えて公開しています。


ペルセポリス監督のサトラピさんは
「現在のイランは、理不尽な法を押しつけられた国だから」
戻るつもりはないと答えています。
(その内容の記事はこちら)

少しでも早く、サトラピさんや上海に住む若者達が心から帰国したい!と思える国になることを願います。


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narve * 本・映画 * 22:57 * comments(0) * trackbacks(0)

週末はベリーダンス

最近“踊るらくだ様”にかなりはまっている。
2週連続彼女のステージを見ました。

1週目は横浜の赤レンガ倉庫にあるお店。
キブツ時代の友達と一緒にお店に向かう。
キブツで会って以来、8年ぶりに会う友達もいる。

ドゥバイ?!
初めて降りた、馬車道駅。
そして赤レンガ倉庫へ向かう途中に見えた夜景。
テレビでよく見る大観覧車の右に見えるヨットの帆のような形のビルが、
ドゥバイの7つ星ホテルみたい。
こんなに綺麗な夜景は久しぶり♪


今回は駱駝様が招待してくれたんだけど、
赤レンガ倉庫にあるちょっと高級なレストラン。
ギタリスト1人とダンサーは駱駝様1人。
いつものベリーダンス!ていうステージとちょっと違って、
大人な雰囲気のダンスで、こんなベリーダンスもあるねんなと思いました。


そして2週目は、高円寺。
これまた初めて降りた高円寺。
ほんまは昼間から行って散策しようと思ってたのに、
家のガスのトラブルでガス屋さんが来たりで結局ぎりぎりの時間に到着。


ルバイヤート?
駅から目的地のボルボルまで歩いていたら、アラビア語が書かれた窓が。
“ルバイヤート”とカタカナでも書いてあった。
いったい何屋さんなんやろう?
古びた感じといい、かなり興味深々。
近くにはシーシャ・バーもあって、結構人が入ってました。


この日は駱駝様のカメラマンとして参加させてもらいました。
パー子にとってはかなり嬉しい♪
同じテーブルにはイラン人のパパと、日本人とのハーフの娘ちゃん。


ペルセポリス
お店に「ペルセポリス」の日本語版があったから手にとっていたら、
今日この映画を観て来たという娘ちゃん。
私はまだ2を読んでる途中です。。。


ベリーダンス
今晩のステージはウードというギターのような楽器と、ダルブッカ(太鼓)。そしてダンサーは2人。
駱駝様の踊る姿は全て駱駝様のカメラで撮ったので、
私のカメラには収まってませ〜ん。

衣装を変えながら様々なダンスを見せてくれたお二人。
ダルブッカとの掛け合いもかなり楽しかったです!


踊る娘ちゃん
ステージにも飛び入りして踊った娘ちゃんは、可愛くて大人気。
ステージが終わってお客さんが帰った後、
パパのお友達と一緒に踊っている姿がこれまた可愛いかったです。

ベリーダンス、知れば知るほど奥が深いっす。
ジプシーの踊りやから、色んな国を巡っていろんな国の踊りが入り混じってるんやろうね。


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narve * 日記 * 22:17 * comments(6) * trackbacks(0)

PERSEPOLIS イランのお話

ブログにも遊びに来てくれる、踊るらくだ様からお借りした本。
それがPERSEPOLIS。




ペルセポリスは確か世界遺産になっているはず。
ギリシャのパルテノン神殿みたいに(行ったことないけど)
大きな柱がいっぱい残っていたりする遺跡です。

そしてこの本は、イランで生まれ育った少女、マルジが
自分の人生を自分で漫画化した本。

マルジの本を3冊借りて、一番初めに読んだのは「刺繍」




「刺繍」は既にマルジが大人になってからの本やから、
順番で言うと借りた中では一番最後やねんけど、
この一冊だけが日本語やってん。

ベールに包まれたイラン女性達の恋の話や整形の話なんかが
描かれていてすらすらと読めてしまった。

で、次に進んだのがこの「ペルセポリス」の英語版。
初めはなかなか進まんかったけど、読み出すとやっぱり面白い。
英語やから多分内容を半分くらいしか理解できてないやろうけど、
何せ漫画なのである程度は想像できる。

マルジが6歳から14歳までの出来事を描いている。
同じクラスに男女の生徒がいて、
おそろいの制服を着ていたのに
ある日突然入り口から男女別々になり、
スカーフを強要される。

何年も刑務所に入れられていた親戚が無事に出てきた時の話や、
商品が殆どなくなってしまったスーパーでの買い物の話。
イラクが攻めて来た時、
そして14歳にして一人でオーストリアへと旅立つ事になった時。


2007年カンヌ映画祭審査員賞受賞映画『ペルセポリス』の原作だそうです。
是非映画も観てみたいな。

今調べたらちゃんと日本語版も出ているので、
今度日本語版で復習したいです。

で、続編のペルセポリス2の英語版を明日から読み始めます。
これもいつか日本語版で復習しなね・笑



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narve * 本・映画 * 23:29 * comments(2) * trackbacks(0)
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